ママ活を辞めたいときとは?上手な別れ方、終わらせ方の紹介

ママ活を辞めたいときとは?上手な別れ方、終わらせ方の紹介

男性が、お金に余裕のある女性とお付き合いをして経済的な援助をしてもらうママ活。

向いている男性ならばかなりの収入を見込めることもできて、それで暮らしているという男性もいます。

しかし必ずしも良い関係をいつまでも続けられるわけではありません。

そんなママ活を辞めたくなった時の理由や、リスクなどについて解説します。

目次

どんな時にママ活を辞めたくなるのか

何らかのトラブルが起きる

ママ活というのは、元々、知らない男性と女性が互いの利害が一致することによって付き合い、はじまるものです。

そのため、相手の人柄や人間関係などについて後から分かる場合も多く、またかなり付き合いが長くなるまでわからないということも少なくありません。

それだけに思いもしなかったアクシデントに巻き込まれる可能性もあり、場合によっては犯罪や身の危険を感じることもあるでしょう。

そういったトラブルに巻き込まれそうな時に、ママ活を辞めたいと感じる男性も多いようです。

経済的援助がしてもらえない

ママ活の根本は、男性がママに対してお付き合いするなどのサービスをすることで、お小遣いなど資金面での援助をしてもらうことです。

男性側からすればお手当がもらえなければやる理由がないわけですが、ママの中には様々な理由でお手当を渋ることもあります。

ママ活の結果に厳しくて払わないという場合もありますが、実はママ本人も経済的な余裕がなく、借金があるなどの理由でお手当が出せないといった場合もなくはありません。

しかし男性にとっては収入にならなければ意味がないので、そうした場合には辞めたくもなるでしょう。

金銭感覚がおかしくなる

ママ活したいと考える女性の多くは裕福です。

お手当以外でもおデートの際には高級なお店に行ったり、ブランド品を買い与えてくれるなど、とにかくお金の使い方が贅沢です。

男性もそうした付き合いを続けていて、しかも自分の懐も温かくなれば、徐々に金銭感覚も狂っていきます。

普段買うようなものでちょっと贅沢をするくらいならば良いですが、全く必要のないものを買ったり、安くて良いものを高額で買ったりと、お金を使うことが目的のようになっていくと、以前の金銭感覚には戻りにくくなります。

「このままだとまともな生活には戻れなさそう…」と不安を感じた時に辞めようと思う男性が多いです。

嫌なママの相手をするのが辛くなった

ママ活は金銭によって繋がっているお付き合いです。

そのため基本的に男性は、お金をくれるママに対しては報酬に見合ったサービスをすることが必然となるわけですが、行き過ぎたママの行動には耐えられなくなることもあるでしょう。

いくら良いお手当でも、暴言を吐かれたり、手下のように扱われたりと、性格の合わないまま付き合うことに肉体的にも精神的にも疲弊してくると、もはや報酬に見合わないと感じる様になることも少なくないようです。

ママに恋愛感情を持たれてしまった

ママ活でかなり難しいとされるのが恋愛感情です。

そもそもが男女の付き合いであり、金銭を介して疑似的な恋愛を楽しむのがママ活の在り方の一つです。

お金の代わりに、そうしたものを求める女性は本質的に恋愛に飢えているということでもあり、特に気に入った相手には恋愛感情を抱いてしまうこともあります。

お手当のために付き合っている男性からしてみれば、あまりに過剰な愛を求められ、さらに金銭のやり取りを超えた関係を求められれば、いつまでも続けられるものではありません。

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ママ活を辞める、終わらせる時に気をつけたいこと

これまでのお付き合いに対する感謝はきちんと伝える

様々な理由によって関係を解消するとしても、それまでは良好な関係で付き合えていた相手であるはずです。

サービスに見合ったお手当もちゃんともらえていたならば、それに対する感謝の気持ちを伝えることは忘れないようにしましょう。

それは最低限のマナーであるだけでなく、それによって気持ち良く関係を解消できるからでもあります。

もう終わる相手だからと雑に別れたり、傷つけるようなことをすればそこからまた別のトラブルに発展してしまう可能性があります。

もう終わりだからこそ、きれいに終わることを心がけるようにしましょう。

別れの話は人目のある場所でする

恋人同士でもそうですが、相手に対して求める気持ちが二人の間で不釣り合いな場合には、別れを切り出された側は、まだ関係を続けたいと思っていることが大半です。

この場合、別れの切り出し方によっては上手く別れられない可能性もあります。

もしも相手がまだ終わらせたくないと思っていると、何かのきっかけで逆上してしまう恐れもあります。

しかし、喫茶店やファミレスなど、人目のある場所ならば、女性もある程度冷静になれるので、こういった場所で別れを切り出すことをおすすめします。

もしストーカー化する予感があれば自然消滅も考える

もし、ママの感情が激しく、下手な別れ方をするとストーカー化してしまうかもしれないと感じる場合には、はっきりとした別れの場を作らない方が良いケースもあります。

相手は別れる、という形自体を拒否して認めず、男性側が会わないようにしても追ってくるような状況になってしまうかもしれません。

そうした場合には連絡頻度を減らす、会う回数を減らすなどして、徐々に距離を空け、自然消滅を待つのも一つの方法です。

相手が粘着するきっかけを作らずに連絡を断てば、ママから諦めてくれることもあります。

ママが男性の個人住所も把握していれば全て変えたほうが良い場合もある

もしも相手がストーカー予備軍で、しかも男性の住所や職場などの個人情報まで把握していると、別れ方によってはとても危険な状態になる可能性もあります。

いきなり自宅に訪ねて来られたら逃げられないだけでなく、最悪の場合は身の危険を感じることもあるでしょう。

また身の危険はないレベルでも、職場に嫌がらせをされたり、あることないことを告げ口されるといったこともあるかもしれません。

もしそうなってしまったなら簡単には逃げられないので、最終的には引っ越し、転職など全てを変える覚悟もしておく必要があるでしょう。

ママ活を辞める、終わらせる、別れ方のまとめ

ママ活を辞めたくなる理由にも様々なものがあります。

もし、ママの方にまだ気持ちが強く残っていたり、ストーカー化しそうなほど危険な性質を持っているとしたら、その別れ方や、別れた後のことまで気をつける必要があります。

できればトラブルになってから対処するよりも、トラブルにならないように相手との適度な距離を普段から保っておくことが大切かもしれません。

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