近頃、ママ活をアルバイト感覚でする男性も増えてきました。
お手当がもらえるということももちろんが、食事代やプレゼントがもらえたり、さらには、ママによって「セックス相手になってほしい」とされる場合もあります。
このように挙げるだけでも、一般的なバイトよりもメリットが多いのがママ活です。
でも、どの程度稼げるのか、一般的なアルバイトと比べてメリットが有るのか、またはデメリットはないのか。
これはママ活を始める前に知っておきたいことです。
ママと出会えるサイトTOP3
このページでわかること
ママ活男子がママを探せる場所や方法とは?
相席ラウンジ
相席のお店というのは、「誰か付き合う相手がいないかな」と探す目的で利用するのですから、そう言った意味ではハズレがありません。
加えてラウンジの場合、居酒屋よりもおしゃれな雰囲気なので、ママ候補の年代の女性も多く利用しています。
ママを探すのには、なかなか利用のしがいがある方法です。
ただママ活に特化しているわけではないので、単にその日の付き合いだけという気分での利用者も多く、ママ活に持っていくのにはちょっと難易度高めです。
マッチングして話があって、そこからママ活にと言う流れを作る必要がありますね。
ツイッターや掲示板
ツイッターの場合、「#ママ活」での検索でママを希望している女性のアカウントがサクッと出てきます。
至急ママが欲しいという時には、ツイッターや掲示板は非常にお役立ちです。
しかしセキュリティ的にも充分ではなく、また詐欺目的での利用も多いので、あまりおすすめはできません。
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マッチングアプリの利用
残念なことにママ活の場合、まだ専用のアプリはできていません。
なので普通のマッチングアプリで探すということになります。
男性の方にいささかお金がかかるという問題はありますが、セキュリティもきちんとしている大手サイトなら、安心してママ探しができます。
ある程度の情報、年齢などの確認をしているので、そう言った意味でも安心です。
できるだけ女性の数が多く、またキャリア女性やセレブ系の女性の登録が多いサイトの利用がおすすめです。
ただこうしたアプリの場合、ママ活での利用を禁止しているサイトもあるので注意してください。
サイト上ではマッチングして、実際に出会ってからママ活に持っていく、という方法が最もおすすめになります。
ママ活をバイトにするメリット
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働く時間が自由
もちろんママの都合に合わせることは大事ですが、一般的なバイトのように、何曜日の何時から何時までという縛りは、ママ活にはありません。
自分の空いた時間をまず把握して、その時間に合わせてデートできるママを探すことが可能です。
一般的なバイトの場合、少なくても4時間で、長い時には8時間以上拘束時間があります。
しかしママ活の場合、短いカフェデートなどだと1時間程度のお付き合いですね。
ディナーでもせいぜい2時間で、長くても3時間です。
自分の空き時間を使ってできるのが、ママ活の大きなメリットなのです。
女性と付き合うための経験値が上がる
一般的なバイトではまず不可能なのが、女性相手の経験値を積めるということです。
女性経験というとちょっと誤解も生じるのですが、女性と上手に付き合うための経験を積むことができる、ということです。
女性の扱いが上手くなれる、女性をどう喜ばせることができるかも、学べるのです。
「このようなタイプの女性なら軽めの会話で」、「このタイプの女性には徹底的にエスコートをした方が良い」など、女性の好みや付き合い方がサッと把握できるようになるのですね。
そう言った将来役立ちそうな経験を積むことができるのです。
実際、ただハンサムで可愛いだけの男性に、ママたちはお金を出す気にはなりません。
会話上手ででもお世辞だけでなく、きっちりと会話のキャッチボールのできる、聞き上手で話し上手な相手をママたちは求めているのです。
また、普段日常では味わえないような非日常感の演出や、ちょっとした心遣いをどうデート内に取り込んでいくかなども、ママ活男性は学べます。
これは未来の異性との付き合いに置いても、大変に役立つことですね。
単なるバイトでは、このメリットはまず生まれません。
大きな人脈が築ける場合もある
一般的なバイトでも「できたら将来、契約社員にならないか」、「学校を卒業したらうちで正社員になってほしい」など言われることもありますね。
でもママ活の場合、うまく行けばもっと大きな人脈を掴むこともできるのです。
ママ活をする女性は裕福です。
キャリア女性などの場合、仕事でも大きな人脈を持っています。
またその仕事とママ活男子のやりたいことが一致すれば、専門的なアドバイスだけでなく、自分の持っている人脈を紹介してくれることもあるのです。
加えて、ママが社長だったらどうでしょう。
実際にママ活している女性で、会社の社長という人は珍しくありません。
こうした大きな人脈は、一般的なバイトではあまり転がっていないです。
もちろん、こういった人脈を紹介してくれるかどうかはママとの信用、関係次第ということになります。
ただのバイト感覚のお金儲けだけで無いという気概を見せれば、こうした大きな人脈を掴むことも可能なのです。
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ママ活をバイトにするデメリット
税金関係が面倒
一般的なバイトであれば、経理などの部署がおこなってくれる税金関係ですが、ママ活の場合は自分で全てを考えて、やらなければいけません。
ママ活で主に意識しておくべきことは贈与税と所得税です。
いくらからかかるのかなどをしっかりと理解しておく必要があります。
それらが未納であれば、当然ペナルティが課せられることになります。
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やりたくない女性とセックスする場合もある
お金を貰えるとはいえ、やりたくもない相手とセックスする可能性も十分にあります。
ママの見た目やスタイル、年齢などによってはそれほどでもないですが、あまりにも年上過ぎる女性や全く好みではないママの場合は苦痛に感じることもあります。。
事前にセックスありかなしかの交渉をしておくといいでしょう。
既婚者ママの場合は訴えられる可能性もある
既婚者ママと一緒にいる所をママの家族や知人にバレた場合は、損害賠償や訴えられるケースも考えられます。
女性も同意の上でのママ活とはいえ、男性側にも責任追及があるので注意が必要です。
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そもそも本当にいる?ママ活する女性の理由
女性がママ活をする理由は何があるのでしょうか。
女性が求めているものについて紹介します。
夫やパートナーが冷たく、寂しい思いをしているため
女性に限ったことではなく、多くの人は誰かとの触れ合いを求めており、その気持ちに相手との温度差を感じると寂しくなってしまうものです。
それが互いをパートナーとして認め合った相手ならば、寂しさはより強いものとなるでしょう。
とは言え、結婚して何年も経過していれば当初の熱が徐々に冷めていってしまうのも、ある程度は仕方のないものです。
ですがこの寂しさは埋めたい、そんな女性がママ活で優しくしてもらえるような男性を求めているわけです。
お姫様のように扱われたり、女としての自分を見てもらいたい
ママ活をする女性は社会的にもある程度の地位にいることが多く、そうなると自分を一人の女性として見てもらえるような男性との出会いは格段に少なくなってしまいます。
また周囲の目などもあって、自分から積極的にそれを求めることも立場上難しくなっているでしょう。
しかし、自分の中に女性の部分がまだあることを感じている人は多く、そのジレンマに悩まされてしまうことも珍しくありません。
だとすれば、自身をお姫様のように扱ってもらえることをママ活に求めるのも不自然なことではないでしょう。
疑似恋愛的要素を求めている
恋愛というのは男女問わず何歳になっても楽しいものですよね。
理想の男性と巡り合い、言葉を交わすだけ、手をつなぐだけでドキドキするようなあの感覚は、人間の本質のようなものでもあり、たとえ多くの恋愛を経験した後でも簡単に求めなくなるようなものではないでしょう。
ですがやはり、いい歳になってそれを求めるというのも世間的にはあまり許されることではなく、その欲求は心の中でくすぶり続けます。
そんな欲求を解消できる方法の一つがママ活であり、若かった頃のときめきを再び求めているのです。
性欲の解消を求めている
ある程度の年齢になった女性でも、自身の中にある性欲を持て余しているという事例は意外にたくさんあるものです。
男性に限らず、女性でも性欲が強いタイプはいて、しかし婚姻関係や世間体から、広くそれを求めることも難しいのがママ活をするママたちです。
また若い頃に男性関係でうまくいかず、満たされなかった想いを金銭的に余裕のできた今だからこそ解消したいと考える女性もいるでしょう。
そうした体の関係を強く求めて、ママ活で若い男性とつながるということもあるのです。
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時給換算すると大きい
一般的なバイトは時給の平均が大体1000円程度です。
1時間に1000円、5時間働いて5000円ということになります。
ママ活の相場というのは、流動的ではあるのですが、それでも時給に換算すると最低でも3000円から5000円程度になるのです。
時給としても、一般的なバイトよりも大きくリードしているのがわかりますね。
昼間の1時間適度のデートでも、一般的なバイトで3時間から5時間働かないと手にできないお金が手に入ります。
これがディナーデートなどだと、2時間から3時間ですからかなりの収入が見込めるということです。
体力的に楽
ママとのデートは割と短時間です。
長くて半日デートや1日デートということも無いではありませんが、稀ですね。
そして実際、食事とかの付き合いが多いので、体力的にすごく楽なのです。
一般的なバイトだと、1日中立ち続けとか、重い荷物を運びっぱなしなどで、体力を削られてしまうこともないではありません。
ママ活の場合、ママの買い物に付き合うというのは、男性には結構、難易度高めというか体力が必要ですが、それでも短時間ですみます。
となると、疲れを次の日に持ち込むことが無く、時間さえあれば次の日にもまたママとデート、ということも可能なのですね。
一般的なバイトだと、シフトに入っているので嫌々行くことになったり、体力的にきついのて連日は働けなかったりもするものです。
でもママ活なら、そこまで疲れることはないので、ママの都合と合えば連日働くことも可能です。
時給が高いと言うだけでなく、自分の時間が許す限り多く仕事を入れられるので、収入も増えてくるのです。
ママを掛け持ちできる
バイトの掛け持ちということ、これ非常に大変ですね。
「朝は○○で、昼からは△△で、夜中は□□で…」、こういったバイトを続けていると体力も気力も持ちません。
身体を悪くしたりして、せっかく稼いだお金も消えていくなどということにもなりかねません。
しかしママ活の場合、ママの掛け持ちも可能なのです。
もちろんママたちだって、ママ活男子の掛け持ちはよく知っています。
考えてみれば、いくらお金のあるママたちだって、毎日若い男性とデートというのは時間的にも無理ですよね。
でもママ活男子の方は、いくら時給的によくても1週間に1回か2回では流石に辛いものがあります。
なのでママの掛け持ちとなるのです。
掛け持ちさえできれば、また時間をうまく回すことができれば、複数人のママとのデートが毎日というのも可能です。
同じ毎日の仕事でも、時給の低い一般的なバイトよりもずっと稼げるのが、ママ活なのです。
ママ活バイトのまとめ
ママ活というとまだ誤解されることも多いのですが、基本的にはあくまでも食事とかデートの付き合いで、お小遣いをもらうというスタンスです。
一般的なバイトに比べると収入もいいし、気の合うママを見つけることができれば、自分も楽しめてお金を稼ぐことが可能です。
最後にママ活経験者からの最もお金を多く稼げる方法、というのを紹介しておきます。
何よりも、「お金が欲しい」ということだけに心をおかないということです。
お金が欲しくてママ活しているのは当然ですが、それに凝り固まらないこと、これが大事だそうです。
一般的なバイトは本当にお金のために、やるものです。
しかしママ活は「ママと一緒に過ごすのが楽しくて」という点が最も大事です。
これを守っていると自然と報酬もアップしていくと言うことです。
ママ活をバイトで行えば大きな収入が得られますが、一般的なバイトとは一線を画しているということも、憶えておいてくださいね。