近頃これをバイト感覚でするママ活男子も、徐々に増えてきました。
実際、一般的なバイトよりもメリットが多いのがママ活です。
でも、どの程度稼げるのか、一般的なバイトと比べてメリットが有るのか、これはママ活を始める前に知っておきたいことです。
ここでは、ママ活バイトについて詳しく紹介していきますね。
一般的なバイトではなくママ活をバイトとしてするメリットは?
働く時間が自由
もちろんママの都合に合わせることは大事ですが、一般的なバイトのように、何曜日の何時から何時までという縛りは、ママ活にはありません。
自分の空いた時間をまず把握して、その時間に合わせてデートできるママを探すことが可能です。
一般的なバイトの場合、少なくても4時間で、長い時には8時間以上拘束時間があります。
しかしママ活の場合、短いカフェデートなどだと1時間程度のお付き合いですね。
ディナーでもせいぜい2時間で、長くても3時間です。
自分の空き時間を使ってできるのが、ママ活の大きなメリットなのです。
女性と付き合うための経験値が上がる
一般的なバイトではまず不可能なのが、女性相手の経験値を積めるということです。
女性経験というとちょっと誤解も生じるのですが、女性と上手に付き合うための経験を積むことができる、ということです。
女性の扱いが上手くなれる、女性をどう喜ばせることができるかも、学べるのです。
「このようなタイプの女性なら軽めの会話で」、「このタイプの女性には徹底的にエスコートをした方が良い」など、女性の好みや付き合い方がサッと把握できるようになるのですね。
そう言った将来役立ちそうな経験を積むことができるのです。
実際、ただハンサムで可愛いだけの男性に、ママたちはお金を出す気にはなりません。
会話上手ででもお世辞だけでなく、きっちりと会話のキャッチボールのできる、聞き上手で話し上手な相手をママたちは求めているのです。
また、普段日常では味わえないような非日常感の演出や、ちょっとした心遣いをどうデート内に取り込んでいくかなども、ママ活男性は学べます。
これは未来の異性との付き合いに置いても、大変に役立つことですね。
単なるバイトでは、このメリットはまず生まれません。
大きな人脈が築ける場合もある
一般的なバイトでも「できたら将来、契約社員にならないか」、「学校を卒業したらうちで正社員になってほしい」など言われることもありますね。
でもママ活の場合、うまく行けばもっと大きな人脈を掴むこともできるのです。
ママ活をする女性は裕福です。
キャリア女性などの場合、仕事でも大きな人脈を持っています。
またその仕事とママ活男子のやりたいことが一致すれば、専門的なアドバイスだけでなく、自分の持っている人脈を紹介してくれることもあるのです。
加えて、ママが社長だったらどうでしょう。
実際にママ活している女性で、会社の社長という人は珍しくありません。
こうした大きな人脈は、一般的なバイトではあまり転がっていないです。
もちろん、こういった人脈を紹介してくれるかどうかはママとの信用、関係次第ということになります。
ただのバイト感覚のお金儲けだけで無いという気概を見せれば、こうした大きな人脈を掴むことも可能なのです。
一般的なバイトでなくママ活でバイトした方が稼げる理由とは?
時給換算すると大きい
一般的なバイトは時給の平均が大体1000円程度です。
1時間に1000円、5時間働いて5000円ということになります。
ママ活の相場というのは、流動的ではあるのですが、それでも時給に換算すると最低でも3000円から5000円程度になるのです。
時給としても、一般的なバイトよりも大きくリードしているのがわかりますね。
昼間の1時間適度のデートでも、一般的なバイトで3時間から5時間働かないと手にできないお金が手に入ります。
これがディナーデートなどだと、2時間から3時間ですからかなりの収入が見込めるということです。
体力的に楽
ママとのデートは割と短時間です。
長くて半日デートや1日デートということも無いではありませんが、稀ですね。
そして実際、食事とかの付き合いが多いので、体力的にすごく楽なのです。
一般的なバイトだと、1日中立ち続けとか、重い荷物を運びっぱなしなどで、体力を削られてしまうこともないではありません。
ママ活の場合、ママの買い物に付き合うというのは、男性には結構、難易度高めというか体力が必要ですが、それでも短時間ですみます。
となると、疲れを次の日に持ち込むことが無く、時間さえあれば次の日にもまたママとデート、ということも可能なのですね。
一般的なバイトだと、シフトに入っているので嫌々行くことになったり、体力的にきついのて連日は働けなかったりもするものです。
でもママ活なら、そこまで疲れることはないので、ママの都合と合えば連日働くことも可能です。
時給が高いと言うだけでなく、自分の時間が許す限り多く仕事を入れられるので、収入も増えてくるのです。
ママを掛け持ちできる
バイトの掛け持ちということ、これ非常に大変ですね。
「朝は○○で、昼からは△△で、夜中は□□で…」、こういったバイトを続けていると体力も気力も持ちません。
身体を悪くしたりして、せっかく稼いだお金も消えていくなどということにもなりかねません。
しかしママ活の場合、ママの掛け持ちも可能なのです。
もちろんママたちだって、ママ活男子の掛け持ちはよく知っています。
考えてみれば、いくらお金のあるママたちだって、毎日若い男性とデートというのは時間的にも無理ですよね。
でもママ活男子の方は、いくら時給的によくても1週間に1回か2回では流石に辛いものがあります。
なのでママの掛け持ちとなるのです。
掛け持ちさえできれば、また時間をうまく回すことができれば、複数人のママとのデートが毎日というのも可能です。
同じ毎日の仕事でも、時給の低い一般的なバイトよりもずっと稼げるのが、ママ活なのです。
ママ活男子がママを探せる場所や方法とは?
相席ラウンジ
相席のお店というのは、「誰か付き合う相手がいないかな」と探す目的で利用するのですから、そう言った意味ではハズレがありません。
加えてラウンジの場合、居酒屋よりもおしゃれな雰囲気なので、ママ候補の年代の女性も多く利用しています。
ママを探すのには、なかなか利用のしがいがある方法です。
ただママ活に特化しているわけではないので、単にその日の付き合いだけという気分での利用者も多く、ママ活に持っていくのにはちょっと難易度高めです。
マッチングして話があって、そこからママ活にと言う流れを作る必要がありますね。
ツイッターや掲示板
ツイッターの場合、「#ママ活」での検索でママを希望している女性のアカウントがサクッと出てきます。
至急ママが欲しいという時には、ツイッターや掲示板は非常にお役立ちです。
しかしセキュリティ的にも充分ではなく、また詐欺目的での利用も多いので、あまりおすすめはできません。
出会い系アプリの利用
残念なことにママ活の場合、まだ専用のアプリはできていません。
なので普通の出会い系アプリで探すということになります。
男性の方にいささかお金がかかるという問題はありますが、セキュリティもきちんとしている大手サイトなら、安心してママ探しができます。
ある程度の情報、年齢などの確認をしているので、そう言った意味でも安心です。
できるだけ女性の数が多く、またキャリア女性やセレブ系の女性の登録が多いサイトの利用がおすすめです。
ただこうしたアプリの場合、ママ活での利用を禁止しているサイトもあるので注意してください。
サイト上ではマッチングして、実際に出会ってからママ活に持っていく、という方法が最もおすすめになります。
ママ活バイトのまとめ
ママ活というとまだ誤解されることも多いのですが、基本的にはあくまでも食事とかデートの付き合いで、お小遣いをもらうというスタンスです。
一般的なバイトに比べると収入もいいし、気の合うママを見つけることができれば、自分も楽しめてお金を稼ぐことが可能です。
最後にママ活経験者からの最もお金を多く稼げる方法、というのを紹介しておきます。
何よりも、お金が欲しいということだけを心におかないということです。
お金が欲しくてママ活しているのは当然ですが、それに凝り固まらないこと、これが大事だそうです。
一般的なバイトは本当にお金のために、やるものです。
しかしママ活は「ママと一緒に過ごすのが楽しくて」という点が最も大事です。
これを守っていると自然に報酬もアップしていくと言うことです。
ママ活をバイトで行えば大きな収入が得られますが、一般的なバイトとは一線を画しているということも、憶えておいてくださいね。